SES2020-WS3-SE4DX

情報処理学会 SES(ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム) 2020

ワークショップ WS3

DX(デジタルトランスフォーメーション)が築くニューノーマル
~情報処理技術とソフトウェア工学の役割とは〜

ワークショップ概要

日程: 2020年9月10日(木) 10:00~13:30
会場: オンライン(Zoom)
オーガナイザ: 位野木 万里 (工学院大学), 青山 幹雄 (南山大学), 和泉 憲明 (経済産業省)

プログラム・講演内容

時間 内容
10:00-10:10 オープニング

位野木 万里 (工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科 教授)

10:10-10:40 [題名] DXが提起する情報処理技術とソフトウェア工学の新たな課題:
データ駆動ソフトウェア工学の提案

[講演者] 青山 幹雄 (南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科 教授)

[概要] DXはデジタル技術による事業/社会の変革である.包括的概念であるので,ソフトウェア工学を含む,情報処理技術のあらゆる領域で課題を提起している.本講演ではDXのフレームワークを提示し,それに基づき新たな技術課題を述べる.DXが提起する技術課題の中でデータ駆動に着目し,データ駆動ソフトウェア工学の概念を提案する.

10:40-
11:10
[題名] 政府におけるDXの推進施策と政策展開[仮]

[講演者] 和泉 憲明 (経済産業省 商務情報政策局 アーキテクチャ戦略企画室長)

[概要]

休憩
11:10-
11:40
招待講演
[題名] 中外製薬におけるデジタル・トランスフォーメーション実現に向けた取組み

[講演者] 志済 聡子(中外製薬株式会社 執行役員 デジタル・IT統括部門長)

[概要] 医薬品産業においては,デジタル技術の進化やポストCOVID19のニュー・ノーマルへの対応により,従来の産業構造の破壊と変化が起こっている.そうした環境を踏まえ,「社会を変えるヘルスケア・ソリューションを提供するトップイノベーター」を目指し,中外製薬は今年3月に「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を発表した.本講演では,中外製薬のデジタル・トランスフォーメーション実現に向けた戦略,施策,具体的な取組み事例について紹介する.

11:50-
12:20
招待講演
[題名] DXに向けた既存システム分析・活用の最新技術

[講演者] 松尾 昭彦 (株式会社富士通研究所サービスビジネス開発運用ユニットシニアディレクター)

[概要] DXを推進するためには変化に迅速に追従できるITシステムが必要とされるが,多くの企業では既存システムのレガシー化が進み,DXに求められるスピードについていけなくなっているといわれている.本講演ではこうした既存システムが抱える問題を解説し,その刷新に必要な現状分析や移行に関する技術,既存システムをDXで活用できるようにするための最新技術を紹介する.

12:20-
12:50
招待講演
[題名]「デザイン思考」活用の課題と展望

[講演者] 三谷 慶一郎 (株式会社NTTデータ経営研究所 エグゼクティブ・オフィサー)

[概要]デザイン思考をシステム開発の上流工程に適用するということは,かなり一般的になってきた.しかし,国内におけるデジタルビジネスの創出状況,あるいは企業におけるDXの進展状況を見る限り,まだまだデザイン思考の持つポテンシャルが十分に発揮されているとは思えない.本講演では,実際のコンサルティング経験をもとに考える,デザイン思考の活用を妨げている現状の課題とそれを乗り越えていくための方向性について議論したい.

12:50-
13:30
オープンディスカッション

討論リーダ: 位野木 万里
講演者と参加者による熱くてクールな討論!

 

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